鳥越アズーリFM出演時の嬉しいエピソード

9月1日に鳥越アズーリFMに生出演いたしました。
「ビューティーアンバサダーMitsuyoのLady Luck7~幸運の女神~」
番組MCのMitsuyoさんと番組のタイトルでもある「幸運」についてお話ししました。
約35分ほどフリートークタイムをいただいたのですが、気付けばあっという間で。
幸運の女神様でもあるMitsuyoさんのおかげで話が盛り上がり…
時間ギリギリになってしまうほどの楽しい収録でした。
リアルタイムで視聴下さった方から「理代先生らしいお話でしたね~。」とメッセージもいただきました。
少しでも思いを受け取っていただけたら何よりです。
アーカイブ配信が始まりましたので、いつでもご視聴いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=XGPCYGQa12U
お暇なときにでも、覗いていただけたら嬉しいです。

収録日当日は、ちょっぴりドキドキしながらスタジオへ参りました。
マイクを前に話をするって、私にとっては特別なことですから。
MCのMitsuyoさんとイケメンで感じの良いスタッフが出迎えて下さり、打ち合わせを始めました。
本番は心を良い状態で迎える、という点はどのようなシーンでも大切にしたいことです。
実は、緊張感が少しずつ高まる中でステキな出来事に遭遇し、気持ちよく収録に臨むことができました。
ちょっぴりそのエピソードを紹介させて下さい。

あるスタッフの方がタイムスケジュール表を私に渡して下さり「ペンも必要ですか?」と尋ねて下さいました。
いつも使っているペンを忘れてしまっていた私、お借りすることにしたんです。
その時、そのスタッフの方が三色ボールペンを取り出し、カチっと黒インクのペン先をさり気なく押しました。
ペン先を指で押さえて、受け取りやすいように「どうぞ」と差し出して下さったのです。
一瞬の出来事ですが、その美しく優しさ溢れるしぐさに感激せずにはいられません!!
相手への心遣いがあるからこそ、ペン1本をお渡しするときにも一手間が何気なくできるのでしょうね。
「たまたまですよ。」とご本人は照れまくっていましたが、どこかで意識しないとそうはできませんから。
「こんなに褒めていただくことが無いので…。でも嬉しいです、ありがとうございます。」
彼が不意にお礼を伝えて下さいました。
このひとときがあったからこそ、私の緊張が解れ幸せな気持ちに包まれて収録に臨めたと思っています。
もしもペンの渡し方をどなたかに教わったとしても、実践されるのはご本人の意識次第です。
自然にそのように渡すことができるのは、既にご自身の心としぐさが一体化していらしたから。
だからこそ、相手の心を開き温かな気持ちにさせてくれるものなのでしょう。
マナーある言動は、このように周りの方に温かさや幸せを届けられるものですね。
こうして幸せは、人を介して巡っていくものではないでしょうか。

収録後も「楽しいお話でした。お疲れ様でした。」と言葉をかけて下さいました。
この一言に安堵感が一杯。ホッと心が緩みます。
他のスタッフの皆様も丁寧な挨拶が印象的で、帰りにはドアまで見送って下さる女性スタッフの姿も。
このようなスタッフ皆様の応対は出演者の心を解きほぐし、良い番組作りに繋がっていることでしょう。
番組を作り上げる若者達の丁寧で真摯な姿に、心撃ち抜かれた一時になりました。
相手を幸せな気持ちにできることが、マナーの原点。
素晴らしい一期一会。是非、またお会いできますように。
そして何より、楽しい機会を下さったMCのMitsuyoさんに御礼申し上げます。

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