8/2発売☆書籍『運の掴み方がわかる仕事術』に編集協力させていただきました

この度、8月2日に編集協力させていただいた本が出版されます。

『運の掴み方がわかる仕事術』山下勝也 著/大学教育出版

きっと誰もが興味を持っている「運」というテーマ。
あの作家の大下英治先生に「運を掴む名ハンター」と言わしめた著者が、そのヒントを綴っています。

こちらの本に登場する方々に、実は若かりし頃お世話になりました。
当時の無知すぎる私にも、わかりやすく紐解いて教えて下さった方々。
そのご縁もあって、今回お手伝いさせていただきました。
あの頃を思い出しつつも、この年齢になって少しは成長できているかな?と思いつつ…
まだまだ至らぬことだらけだと感じたりしながら、改めて大きな学びを得ました。

かつてケータイ小説という一大ブームがありました。
『Deep Love』(Yoshi 著)は累計売上270万部。
『恋空』(美嘉 著)は累計売上700万部。
これらの出版ディレクターとして社会現象を起こしたのが、この本の著書の山下勝也さんです。
どのようにそのムーブメントを生み出したのか?も紐解かれています。
終身雇用が普通だった時代に、著者は珍しくも数社で多岐に渡る仕事に携わってきました。
「変わり者で落ちこぼれだった」とおっしゃる著者の、主に実体験をもとに綴った1冊です。
ものごとの見かた、思考、行動のヒントになることでしょう。

きっと、ご存じの無い方も多いと思いますので少し補足をさせていただきます。
作家、大下英治先生のお言葉にある「前野徹」氏は、東急エージェンシーの元社長でいらっしゃいました。
当時、広告業界12位だった会社をなんと3位までに業績を伸ばした名物敏腕社長。
会社のみならず将来の経済界のことも考えて、礎を築いた「ニュービジネス協議会」の立案者。
「人のために」を常に考え、ひらめき、行動した方です。
私にまでも目を見てお話下さったそのお姿。今でも心に焼き付いております。
故 前野徹氏の愛弟子がこの本の著者、山下勝也さんです。

昭和・平成の時代の話でしょう?古い、と思われたそこの貴方!
いつの時代でも大切なのは「人の感性」です。
その感性の磨き方も感じ取っていただける1冊です。
amazon楽天ブックスなどでは予約も始まっております。
著者の思いが多くの方に届きますように。
皆様、お買い求め下さいませ。

なお、山下さんは「一般社団法人ビジネスグロース協会 山下塾」の代表理事でいらっしゃいます。
よろしければ、HPもご参照くださいませ。

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