2023年夏休み

2023-08-25 2023-08-25

wpmaster

毎日暑すぎて、もう暑いのも飽きてしまいました。
23日は二十四節気の「処暑」でしたね。
厳しい暑さがやっと峠を越した、ということ。
本当に？と疑いたくもなりますが。
でも、気付くとセミの声が少なくなり、夜には秋の虫の声がかすかに聞こえます。
古の人達の研ぎ澄まされた感性とアナログな統計を駆使した暦の凄さったら！
良くできているなぁ、といつも驚くばかりです。

この夏、妹一家と一緒に車で秋田への帰省がてらプチ旅行をしました。
考えてみたら、東北も知らないところだらけ。
せっかく帰省するのに、通り過ぎるだけはもったいない。
往復でそれぞれ1泊ずつホテル泊しながら、観光やグルメを楽しもう！
と、邪魔者扱いせず誘ってもらえることは嬉しい限り。
甥っ子’ｓも喜んでくれて、ちゃっかり同乗して行って参りました。

行きには盛岡で1泊。帰りに会津若松で1泊。
車の旅もいいものですね～。
って元来、車に興味のなかった私。免許もございません（自慢にもならない）
ひたすら景色を眺め、ＳＡでソフトクリームを食べ、甥っ子たちと遊び、途中寝てしまう。
一番満喫させてもらったのは私、のようです。
東北の澄んだ空気、広がる夏模様は心が浄化されます。
復路で山形を走行中、虹がかかっていることに気付きました。
そうです、最初の写真です。よーく見るとお分かりいただけます。
みんなで喜びを分かち合って、長い時間虹を眺めながらのドライブに大感激でした。

盛岡では甥っ子たち念願の「わんこそば」を。
食べているのを見るのは楽しそうだけど、チャレンジ精神は無し。
ゆっくり食べたいよね？という事で、チャレンジは甥っ子達のみ。
大人は別メニューを注文し、まずは甥っ子達のわんこそば体験を応援。
これが面白くて楽しくって。
可愛いお姉さんが「どんどん」「じゃんじゃん」と言いながらお椀に蕎麦を入れてくれる。
始まると、周りのお客様からも「坊やたち、がんばって～」と応援の声が。
この声に反応して、特に甥っ子2号はお兄ちゃんに負けたくないと思ったのか
凄い勢いで食べ進める。

「これ以上食べたら、鼻から蕎麦が出ちゃうよ！」って(お下品ですね、失礼！）
必死で私たちがストップして終了。
上の甥が42杯。下の甥が36杯。
15杯で1人前とのことですから、まあ良く食べました。
お店全体が歓声と熱気と興奮に包まれて、まるでアミューズメントパークのようでした。

盛岡から近いので小岩井農場にも立ち寄りました。
昔、訪れた記憶でとても気持ちの良い空間だったので、完全に私の希望。
甥っ子達、最初は興味なかったようですが、岩手山の麓に広がる広大な自然に大はしゃぎ。

甥っ子2号、走り回ってズボンがずり落ちてます（笑）

農場と言えば、ソフトクリームでしょう。
この旅でソフトクリーム、何個食べたんだろう…。

青い空と木々のグリーンに映えるソフトクリームの白。
暑さですぐ溶けてしまうので、食べるのに必死。

アーチェリーに夢中。時間を忘れて没頭。

故郷の秋田に無事到着。
家庭菜園で元気に野菜作りをしている母。
土地の食材も含め、私たちのために作ってくれた料理たちです。

恒例？のばあばと一緒のお菓子作り。

庭から摘んできたブラックベリーを煮詰めています。
何を作ったか？というと

ブラックベリーのゼリーとムースの豪華２層！
お世辞抜きに美味しかった。
みんなが絶賛したら、甥っ子2号はお兄ちゃんを羨ましく思ったらしく。

キュウリ、トマトやイタリアンパセリを採り、包丁で切って並べて。

ばあばの手ほどきを受けながら、オープンサンド作り。
みんなから「美味しい！」と言われて、ドヤ顔（笑）