今年のゴールデンウィーク

ゴールデンウィーク中、妹と親友と3人でアフタヌーンティーを楽しみました。
ブログをご覧の方からは「えっ?またアフタヌーンティーに行ったの?」
という声も聞こえてきそうですが。
今季のいちごのアフタヌーンティー食べ納めと称して行って参りました。

アフタヌーンティーが運ばれ、年甲斐もなく妹とはしゃいでしまいましたが。
大好きなル・ショコラ・ドゥ・アッシュのアフタヌーンティー。
辻口博啓さんのスイーツ達は、昔から大好きです。
昔、自由が丘のモンサンクレールでケーキを買い求めて以来の大ファン。

小さなサイズで様々な味わいを楽しめるのがアフタヌーンティーの良さ。
たった一口のために、どれほどの想いと時間と労力がかかっていることか。
一口ごとに美味しさと驚きで目を見開いて、ゆっくり味わう。
お互い顔を見合わせ、美味しさに唸りつつ。
紅茶をいただいて余韻が残る中、また一つ。
スイーツ類の美味しさもさることながら、セイボリー類もクオリティーが高くって。
そして、スコーンと共にいただいたオレンジのコンフィチュールが絶品。
オレンジの苦みが生かされ、バニラビーンズの薫り高く最高でした。
アフタヌーンティーのために作られたそうですが、願わくば販売を!!

ふと感じたのが、スタッフの方に質問をする度に丁寧に答えて下さる姿勢の素晴らしさ。
わからないスイーツについても、素人の私達にもわかるようにお話下さいました。
説明いただいてから口にしてみると、味わいが更に深くなるような…得した気分。

時に、例えば「本日のケーキ」とメニューにあったとして。
「本日は何ですか?」とサービスの方に伺うと「確認してまいります。」との返答。
え?事前に確認していないの?とちょっぴり、いえ、かなり残念に思うこともあります。
サービスとして、事前確認は当たり前です。
そして、一品に込められたストーリーを共有し、時に語れることも大切です。
そこにも大きな価値がありますからね。
モノの価値は、企画・マーケティング・開発・製造、そして販売サービス等の集合体ですから。
お客様に一番近い方ほど、その誇りを持っていただきたいなと願っています。

しかし、いつも思いますが。口福は幸福。

親友と大口開けて食らいつく瞬間。
妹曰く「我ながら良いタイミングで撮れたわ~。」って。
美味しいものをいただくと、顔も緩み、話も弾みます。
ゴールデンウィーク中、少し食べ過ぎて体も緩んでしまいましたが。
また気を引きしめていれば、体も引き締まると勝手に思ってます。

秋になったら、栗やシャインマスカットのアフタヌーンティーが楽しみです。

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