帝国ホテルでのひととき

帝国ホテルのメインロビーにあるお花は、訪れる人々の心を高揚させてくれますね。
赤いバラがギュッと詰まったまあるいドーム型のアレンジメントを前に、笑顔が溢れていました。
もちろん、大きなクリスマスツリーも。華やかです。

赤いバラのアレンジメント前は写真撮影で大人気でした。
私より少し年上らしきご夫妻がスマホを出して、2人仲良く自撮りを試みていらっしゃいました。
どう見ても上手く撮るには難しそうな…
お若い方と比べたら、自撮りになれていないでしょうし(失礼!)
思わず「よろしければ、お撮りしましょうか?」と近寄ると、遠慮がちにも嬉しそうにスマホを渡して下さいました。
スマホ越しにお二人を眺め、とっても違和感。
そう、マスクが邪魔しているんですよね。
「せっかくですから、マスク外してみませんか?」とついつい、またお節介おばちゃんに。
お二人ともマスクを外され、スマホに向けられたお顔は柔和でとっても穏やかな微笑み。
思い出の1枚は、表情が見えてこそです。

あー、良かった♡と思いつつ、グーグー鳴いているお腹を満たすために向かったのは…
「パークサイドダイナー」です。
「ユリーカ」の店名の頃に訪れて以来、大好きなレストラン。
この日はエビフライをいただきました。

海老のつぶらなオメメと目が合ってしまいます。
頭にもナイフを入れやすく下処理されていて、ミソまで余すことなく美味しくいただきました。
サービスの方々の姿勢よくキビキビとした動き。
サーブ下さる際の間合いや丁寧さ。
食べ終えた後、片づけるタイミングの良さ。
オーダーから長々と待たされることなく、期待度が高まった頃に登場。
長めの時間を要するものは、事前に20分ほどお時間かかりますなどと伝えて下さるきめ細やかさ。
食べ終えてもサッと片づけるというより、美味しかった…という余韻に浸っている頃に下げて下さる。
いつでもきめ細やかで、頭が下がります。
料理の美味しさ・クオリティーの素晴らしさは、もちろんのことです。
お客様を大切に思う気持ちから行き届いたホスピタリティーとなって、最高のスパイスとして加えて下さっている。
ここが帝国ホテルの誇り、プライドなのかもしれません。

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