緊張感はスパイス

自粛が全面解除されましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私は、というと「自衛」をしつつ、少しずつ外に出る機会が増えてきました。

やはり、少し念入りに化粧をしてオシャレをし、ヒールのあるパンプスを履くとスイッチが入ります。
大好きなパールのネックレスも久しぶりに身に付けて。
銀座や青山などを久しぶりに歩いた時には心躍りました!
人が生み出す活気やエネルギーを感じ、美しいものを見たり美味しい食事を人と語らいながらいただいたり。
そういった時間は、心に潤いを与えてくれると心から感じました。
行く先々に消毒液が置かれていて、入店時の度に手を消毒するので手がカサカサになりますが…
こうした取り組みを真面目に行い何も言わずに協力する姿に、これ以上感染拡大せずに収まって欲しいと願わずにはいられません。

久しぶりに外出するとなった時「緊張感のある顔」っていいものだな、と思ったんです。
多くの人の目を気にする、目に触れることを直に意識することは、心地良い緊張感が生まれて心なしか表情が締まります。
私自身、久しぶりの外出時の姿にBefore & Afterだわ…と自分の変貌に笑ってしまいました。
よく、夏や年末年始などに実家へ帰省すると、心身共に緩んで「腑抜けた顔」「たるんだ体」になりがちです。
帰京して、普通に暮らしているといつの間にか、徐々に体が締まり、顔も締まってくるのですから不思議ですが。
きっと、自然と「緊張感」が上手く作用してくれているのでしょう。
今回、そのようにならない様にと自分なりに過ごし方を気を付けたはずですが…
他人の目を浴びる、という効果は、意識していませんでしたが絶大だと気付かされました。
自意識過剰になるのは困りますが、適度な緊張感は自分自身の快適さと心地良さにも繋がりますね。

出番の少なかったヒールのパンプスや鞄達は、自粛中もしっかりメンテナンスをしていたのでいつでも出動OKです。
実は、ご近所への買い物や散歩時にリハビリとしてヒールで歩いてみたりしていました。
しかし先日、銀座で沢山歩いた日の夜中に、なんと足を攣ってしまい一人大騒ぎ(笑)
やはり「慣れ」「習慣」は大切ですね。
コロナ前の状態に心身を戻すには、努力が必要です。

さて、お待たせしておりますサロンレッスン再開ですが、7月から再開の方向で調整しております。
ZOOMでのレッスンは随時承っておりますので、お問い合わせ下さいませ。

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