滑っちゃった朝も、すべてよし

新年度がスタートし、早いもので十日ほどが過ぎました。
おかげさまで、この春も出張などで日々動き回る時間を多く過ごしております。

特に外部での仕事の際は、余裕を持って臨むよう心がけておりますが、
今回、朝から少し慌てる出来事がありました。

ある研修に向かう朝、雨が降っていて玄関を出て歩き始めたところ、
今まで滑ったこともないところで、つるっと見事に左膝をついてしまったのです。
一瞬焦りましたが、大事には至らず、
「最初に滑っておいたから、研修では滑らずに済むかな?」と、
気持ちを切り替えて向かいました。

今春も新入社員研修の場で、心に残る場面がいくつかありました。

ある企業様では、部長や取締役の方々が最後までご一緒くださり、
言葉をメモしながら熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

「単なるマナーの技法のみならず、
なぜそうするのか、なぜ大事なのか、からお話しいただいたので、
とても印象深く、頭に残るお話ばかりでした」
後日、このようなお言葉をいただきました。

また別の研修では、お伝えしたことを
「やってみたい、使ってみたい」
と前向きに取り組まれている姿がとても印象的で。

さらに、ご感想の中で、
「働くということは、お金を得ることだけではなく、
人との関係や出会いを得ることでもあると感じました」
「どうありたいかを考え、そのためにマナーを大切にしたい」
このようなお考えが自然と生まれ、お話しくださったことも心に残っています。

皆様からこのような想いをいただくと、
その方の本質を垣間見せていただいたような幸せを感じます。
いつも思うことですが、どのように受け止めてくださるかは人それぞれですから。

研修を終え、帰路につく道すがら足を止めて眺めた景色。
その静けさに心が落ち着き、今も写真を眺めるたびに余韻が続いております。
そしてふと左膝を見ると……
しっかりと内出血して黒ずんでいて、思わず一人大笑い。

こんな出来事も含め、すべてよしの研修月間を過ごしております。

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