丁寧に味わうことは心を調える時間になる

「何度受講しても、毎回新しい気づきをいただけて楽しいです!」

先日、日本料理のプライベートレッスンに、リピーター様が職場の方をお誘いくださり
参加くださいました。
このようなお言葉をいただけることは、この上なく嬉しいことです。
そしてこう感じてくださるのは、この方の心が柔らかく豊かだからこそなのだと思います。

この日も、料亭ならではの心尽くしのおもてなしを五感いっぱいに味わいました。

選りすぐりの器に季節の食材が品良く盛られ、目の前に置かれた瞬間、
自然と表情がほころびます。

受講生の方々からも一品ごとに感嘆の声が上がり、
お箸の扱いや器への手の添え方も徐々に優しく、美しいものへと変化していくのがわかります。

丁寧に口に運び、ゆっくり味わう――
その時間が生む笑顔は、とても柔らかく幸せそうでした。

***

師走はどこか落ち着かず、慌ただしい空気が流れる季節ですね。
けれど、心の在り方はいつだって自分で選べるものです。

マナーを特別なものと捉えず、
「今日の自分を丁寧に扱う小さな習慣」
として暮らしの中で続けてみること。
その積み重ねこそが自信となり、佇まいに滲む品格へと変わっていきます。

食べることは、生きること。
そして、食べ方にはその人の生き方が映ります。

美味しく、楽しくいただけることに気づけた瞬間、
幸せは特別な出来事ではなく、すでに自分の手の中にあるもの。

幸せのハードルをそっと低くしてみると、
「なんて豊かな毎日なんだろう」と思えてきますね。

 

***
新年最初のレッスンは、
1月10日「フランス料理 会食実践レッスン」

テーブルマナーを「レストランだけのもの」ではなく、
日常の延長として楽しむヒントをお持ち帰りいただけます。
お席は残りわずかですので、心惹かれた方はぜひお早めにお申し込みくださいね。

新しい一年の始まりに、ご自身の魅力を静かにアップデートするひとときを
ご一緒できたら嬉しく思います。

ロビーには、こんなクリスマスツリーが!

日本の伝統をふまえながらも、自由なアート。
キャピトルホテル東急さんの“和のおもてなし”は、訪れる度に楽しみにしているひとつです。

最後になりますが――
昨夜の地震で、不安な一夜を過ごされた方も多かったと思います。
日本に暮らす者として、備えはやはり大切なことですね。

そして、こうして無事に日々を過ごせていることに、あらためて感謝を。

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