東京會舘「八千代」での日本料理会食実践レッスンを終えて

先日、日本料理の会食実践レッスンを開催いたしました。
今回の参加者様は30代から、なんと70代までという幅広い年齢層。
はじめましての方もリピーターの方も混ざり合っての、
あたたかな時間となりました。

会場の東京會舘「八千代」さんへ向かうロビーでは、クリスマスツリーの輝きが、
まるで私たちを歓迎してくれているよう。
お写真は、レッスン後に皆様と撮影した1枚。
その場の空気感までも写し取ったような笑顔が並び、私自身も胸がいっぱい。

今回は、新幹線や飛行機でこの日のために遠方からお越しくださった方が多く、
中には「母娘でこの機会を楽しみたくて」と参加してくださった方も。
(なんと素敵な親孝行でしょう♡)
「スッゴイ楽しみにしていました!」と弾むようなお声に、私も嬉しさで弾んじゃいました!

レッスンは、季節の会席料理をいただきながら進行。
前菜の器には紅葉のグラデーションが広がり、皆様の目が思わずまんまるに。

そしてひと口味わって、再び“目がまるくなる”美味しさ。
一口大に丁寧に仕上げられた繊細な一仕事。
これも日本料理ならではの「おもてなし」ですね。
このような優しさに触れるたび、嬉しくなります。

レッスンでは、お箸や器の扱い方、一品ごとのいただき方などをお伝えしました。

説明に耳を傾けながら、こまめにメモを取ってくださる方、
スマホで丁寧に記録してくださる方もいらっしゃいました。
(いただいたデータは、こうして大切に活用させていただいております♡)

美味しいお料理をひと口召し上がると、自然と笑顔がこぼれ、
「わぁ、美味しい〜!」の一言で、ふっと空気が和んでいくのがわかります。


ひらめの唐墨焼きや秋茄子の田楽
ひらめ×ボラの真子の絶妙な組み合わせに、皆様から思わず感嘆のお声が。
他人(他魚?)同士でも、よい相手に出会うとこんなにも相性がよいのですね〜。


お肉料理の際に、お店の方が「ご飯も一緒にいかがですか?」とお声がけ下さり、
お願いしたところ、ツヤツヤの新米がお肉と驚くほどよく合う!!
あっという間に箸が進むほどの美味しさ。


そして水菓子には、丁寧に折られた紙が添えられたフォークが。
こうしたさり気ない心配りが、おもてなしですね。
水菓子とは、もともと果物をさす表現。
この日は、贅沢にもシャインマスカットに柿、ラフランスの3種でした。


お食事を終えての記念撮影。
照明の都合で少し暗めではありますが、皆様の笑顔はしっかりと輝いています。

終了後には、嬉しいご感想をたくさんいただきました。
「和食のマナーの学びを思い出し、食の大切さを改めて感じました」
「こういう場を味わう経験そのものが豊かだと実感しました」
「レッスンで解説していただいたことで、会席料理の楽しみ方がわかりました」
「お店からのおもてなしを感じ取ることができるようになりました」
「魅力的な皆様と、美味しく美しく学びのある時間を過ごせて嬉しかったです」

大切に受け止めていただけたことが、私にとっても何よりの喜びです。
参加者の皆様とご一緒するたびにいつも感じるのは、
「人と人の間」にこそ“思いやり”があってこそ成り立つのが「人間」ということ。
その言葉の意味を、今回もまた深く実感する時間となりました。

次回の会食実践レッスンは、新春の 1月10日 フランス料理での開催でございます。
NEWSおよびブログで、すでにご案内の通りです。
「今回は参加できなかった」という方も、ぜひ次こそはお越しくださいませ。

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