マツケンサンバ♡

自宅の小さなテレビで夏特番の音楽番組を眺めていたら、松平健さんの「マツケンサンバ」登場!
ついノリノリになって、一人口ずさんで「オレェイっ!」と最後を締め。
いつか生で見てみたいなぁ~、絶対面白いだろうなぁ~、とニヤけていました。

それからほんの数日後。
なんとなんと!
受講生の方から、松平健さんの明治座公演「暴れん坊将軍」へのお誘いをいただいたのです。
もちろんマツケンサンバもあって、しかもお弁当付きの豪華な観劇券。
こんなにも早く夢が叶ってしまうなんて。

当日、11時よりスタート。
午前の部が終わったところで、30分の休憩でお弁当をいただきました。

幕の間に食べる「幕の内弁当」は、まさに日本の伝統的なお楽しみの一つ。
明治座だけではなく、歌舞伎座などでも当然ありますね。
昔の方々にとって、観劇は最大の娯楽。
座席で飲食を挟みつつ長時間楽しめるのですから、よく考えられたなぁと感心してしまいます。
大相撲もお酒やお弁当などを楽しみながら観戦できますし。
日本人は昔からこうした楽しみを作るのが得意だったのでしょう。
短い時間でも食べやすいおかずが美しく詰め込まれた幕の内弁当。
今回、デザートにティラミスまで入っていてカンゲキ!!
お箸はもちろん、お手拭きとデザート用のスプーンまで添えられ、完璧なおもてなし弁当。
お茶もいただき、大変美味しく楽しみました。

久しぶりに生のエンターテインメントを楽しみましたが、やはり素晴らしいの一言です。
芸能生活50周年を迎えられた松平健さんのお芝居に歌にダンス。
発声や殺陣のシーン、ステップの軽やかさ…会場中の注目を一手に集める迫力。
えぇ~っこんな衣装に、そんな歌詞に、こんな振り付け?
語弊を恐れずあえて言うなら「おふざけ」も、こうも真剣に取り組まれると特別なものに昇華される。
真剣だからこそ生まれる面白さ。
その価値は、真剣に取り組まれる人々によって創り出されるのだ、と。
人を楽しませるって、そんなエネルギーが集結するからこそなせる業。
主役の松平健さんをはじめ、出演されている皆様からも感じさせていただきました。

可笑しすぎて笑い続け、手拍子や拍手しすぎでしばらくジンジン痺れが(笑)
笑うって、心からの解放。
拍手はリスペクトと称賛をお届けできる、簡単で何よりもの表現。
夢中で拍手している自分がいました。きっと観客の皆様同じ思いだったかと。

キラッキラの衣装に身を包んだ松平健さんの神々しいお姿。
衣裳負けしないオーラがあるからこそ、です♡
ところで、ちゃんとお写真用ブースが設けられていました。
撮らないわけにはいかないですよね(笑)

夢実現、の証拠写真(笑)
しかし、殿のド派手っぷり、最高です!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA