マナーをこころえて魅力開花☆

少し前のことですが、講座修了の祝宴のお席にマナーレッスンのためお邪魔しました。
マリアさんこと川澄信子さん主宰の「魅力開花プロデュース」修了生の皆様。
満面の笑顔がとっても素敵!
元々魅力を開花され様々なジャンルでご活躍の皆様です。
お話を伺っていても、新たな世界を見せていただきました。
そんな皆様にも悩みがあるとか。
自ら変わろうと一歩踏み込んでみたら更に開花されたのですね。

実はマリアさんからのご依頼は光栄なことに2度目。
(前回の模様はこちら
今回は和食のマナーを、ということで、前回同様にお店選びなども一任いただきました。
お店選びって、難しさもありますが楽しいものです。
秘書時代には、プライベートでも情報収集をしてはランチに出かけていました。
(あの頃は沢山食べてもそんなに肉が付かなかったぞ…。)
数多のレストランがひしめき合う東京。
悩みますが、用途や大切にすべきポイントを絞ると辿り着くお店が必ずあります。
お料理はもちろんのこと、やはりお店の方の柔軟な応対力や心の通うやり取りができること。
私はこの点が重要だと思っています。
プロフェッショナルな方のサービスほど、気負いがなくて自然体。
それでいて洗練され、佇まいや立ち居振る舞いに現れているものです。
一流に触れるって、自然と学びになりますね。
心地良い緊張感って、自分の心身のゆがみにゆっくりとプレスを掛けられるような感覚。

今回は東京會舘の「八千代」さんにお世話になりました。

東京會舘は、歴史あるおもてなしの一等地。
冷たい雨の日でしたが、一歩この空間に足を踏み入れると包まれる華やぎと安心感。

お手拭きを手に、顔を拭くのは「おじさん」になりますよ~と話しているところだと思われます。

春の会席料理をいただきながらのアドバイスに、皆様はメモを沢山取って聴いて下さいました。


マナーは特別な時だけではなく、日常からの意識で当たり前に楽しむもの。

そして、臨機応変でいられることがマナーの真骨頂。
ご迷惑・ご不快な気分にさせなければ、表現を変える余裕がある人こそ素敵です。
形無しではなく、型破りこそカッコいい。
何事も基本こそ大切ですから、その基本となる点を皆様とシェアしましたよ。

魅力って様々なアプローチがあります。
マナーを大切にして、表現する喜びが増えることも魅力の一つ。
今回も、マリアさんの元で大きく花開かれた皆様とご一緒できて光栄でした。

実はこの日、出かける前の身支度中、コテをおでこにジュっとしてしまいまして。
コンシーラーで隠し(たつもりで隠れてない)澄まし顔でレッスンしましたとさ。
ちょっとヒリヒリ。おっちょこちょいにも程がある…。
皆様もお気を付けくださいませ。

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