春を満喫♡いちご狩り

この春も桜満開の時期を迎えました。
桜の花って、春の人々の心をそっと支えてくれる美しさがありますね。
新入社員研修などで行く先々で、桜を見つけては淡いピンクの優しさに癒されています。
桜の開花直前に、妹といちご狩りに出かけました。
楽しかった思い出を記録として残しておきたい。
そう思って研修レポート作成の合間に綴ります(笑)
どうぞお付き合いくださいませ。
いちご狩りなんて、いつ以来?と思い出せないほど遠い昔に経験して以来でした。
予約を試みたのが6日前でキャンセル待ち。
そこで諦めずキャンセル待ちに登録しておいたら、前々日に連絡があって行けることに!
姉妹して、行くことを前提に当日のスケジュールを話していたら実現できちゃった(笑)
神様ありがとうございます。
今回訪れたのは、越谷レイクタウンからほど近くにある「越谷いちごみらい園」さん。
園内には8つのビニールハウスがあって、約10種類のいちごが栽培されています。
ハウスにより品種が違って、今回は9種類のいちごを楽しませていただきました。
50分間、へた入れの紙の容器とコンデンスミルク(購入)を手に味わい尽くす!
いちごを摘んでは口に入れてモグモグ、の繰り返し。
食べ比べると、甘さや酸味、コクや香りなどの違いが歴然。
いちごの花から花へと、沢山の蜂さんたちがせっせと飛び回ってお仕事してする姿が。
わかりますか?お花に留まっている蜂さん。
何とも愛おしくて、こうしていちごは実を結ぶのね♡と感謝。
人間のことなど目もくれず飛び回る姿に、私達も邪魔にならないように避けていました。
いちご狩り前にいちごの採り方やマナーの映像が流れていましたよ。
「いちごに一度手に触れたら、責任を持って収穫し食べましょう。」
そうですよね、繊細ないちごです。
しっかり食べごろを見極め、そっと手にして収穫して味わう。
蜂さんが一生懸命繋いでくれて実を結び、大切に育てられたいちごです。
大切に味わう務めが私達にはありますね。
今回、埼玉生まれの大人気品種「あまりん」は残念ながらいちご狩り対象外。
なんと、ハウスを開放すると人気過ぎて5分でなくなるとか。
しかも、まだ赤くなっていない成長途中の白いいちごまで食べられてしまうらしく…。
大きく育つ余裕がないため、ハウス開放を中止していたようです。
でも、直売所で購入することができたので、喜び勇んでもちろん大切に持ち帰りました。
デパートに卸しているらしく、直売所ではその1/3の値段らしいですよ!
「想像以上に楽しい~。来年は子供たちも連れてこなくっちゃ!こういう経験大切だね。」
嬉しそうに、いちごを頬張りながらつぶやいていた妹。
パックに詰められているいちごが、どのように実っているのか?
自分の目で見て収穫することで、自然の恵みや携わる方々への感謝も感じられますね。
働く蜂さんたちの雄姿に思わず「ありがとう」と声を漏らし、いい歳の私達でも感激でしたから。
思い立ったが吉日。
今回はふとやりたいと思ったタイミングに、神様がチャンスを与えて下さいました。
春のお彼岸でしたし、私たち姉妹のため父やご先祖様が後押ししてくれたのかもしれません。