年を重ねることは尊い

マナーアドバイザーの山木理代です。

偶然、仕事のため帰郷した際にタイミング良く祖母の百寿祝いの会に参加できました。

今、日本全国で100歳以上の方は7万人を突破したとか(驚)

小さな式典を施設で開いて下さり、賞状と記念品の授与がありました。
数日前から祖母は緊張して眠れなかったようです。
人前に出るなんて、高齢になるとそれこそ一大事でしょうから。

当日、早めに出掛け洋服の着替えを手伝い、
ヘアメイクを施しアクセサリーを身に付けたり装いを手伝いました。
久しぶりの祖母へのヘアメイク、楽しくて嬉しくて。
紅をさすと、光が差し込むようにパッと顔が華やぎました。
鏡を覗き込み、久し振りのお化粧に
何だか嬉しそうな顔をしたような気がしました。

「キレイですね~。」
「あら、どちらの貴婦人かと思ったら!」

スタッフの皆様が盛り上げて下さり、何だかとっても照れくさそうに微笑む祖母。
でも残念ながら、式典が終わるとそそくさとメイクオフ。
たった数分間の貴婦人?!でした。

1世紀以上を生き抜いてきた方々にとって、今の世の中はどのように映るのでしょう…
皆それぞれの歴史があって、今という時を懸命に生きています。
だからこそ、最後の最後まで大切に過ごして欲しい。
少しでも、美味しいなぁ…嬉しいなぁ…
あ~良かった…等と幸せを感じられる瞬間を味わっていて欲しい。
と願わずにはいられません。

歳を重ねるということは本当に尊いことですから。

 

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