選び抜く力がエレガンスを築く

実は私、告白しますが…
小さな頃から、ひそか~に「エレガンスのある人になりたい」という願望を抱いておりました。
ここで笑った方。いえ、大いに笑ってください。
女性がこういう夢を描くのは良いことでしょう??と開き直ってみましょうか。
しかし、田舎のごく普通の家庭で育ちましたし。
エレガンスなんて程遠い世界だ!!と何となく蓋をしていました。

でも、成長するにつれ、田舎であろうと都会であろうと出逢うのです。
何か人とは違う美しさを放つ方に。
そして「エレガンス溢れる人だ!!」と憧れました。
こういう方を発見するセンサーは敏感でして。今も、ですけれど。
そして「違いはいったい何だろう?」と見入ってしまうことも多々。
何だか、顔の造形だけでは表せない美しさが溢れ出ている方なんですよね、皆様。

生まれ持った美しさは、もちろん圧倒的なもので、天から授けられた宝です。
でも、残念ながら年を取れば劣化もしますし、生き方が如実に現れます。
そう、「顔立ち」が良くても「顔つき」は、どんどん変わりますから。

ある日、エレガンスの言葉の語源は「選び抜くこと」と知りました。
私たちは日々、何かしら選んで生きています。
何を選び抜くか、で生き方は変わります。
そして、選んだモノ・コト・人等から影響を受け、自分の中で反芻しながら自分の生き方・スタイルとして体現する。
エレガンスって、優雅・優美という意味で使われますが、裏には自分自身との闘いが隠されているのですね。
強さがあってこそのエレガンス、なのではないでしょうか。
かの有名なデザイナー「ジバンシィ」氏は『エレガンスの秘訣は自分自身であること』と仰っています。
この言葉を胸にすると、どこにいようと、いくつになろうと、エレガンスは誰もが目指せることだと思いませんか?
ちょっと勇気が湧いてきます。

日々の暮らしの中でも、何をどのように食べようか?贈り物は何をどのように差し上げましょうか?
お集りの席に、どのような装いで参加しようか?などと、悩み選んで表現する機会は沢山あります。
マナーは、その表現のこころえの一つとして大いに役立ちます。

私が小さな頃抱いた夢は、まだまだ夢の途中です。
中身はもちろんなのですが、外見のメンテナンスが色々必要になってきました(苦笑)
溢れる情報の渦の中から、良くリサーチをして直感を信じて選び取りながら楽しみたいとも思っています。

写真の方は、言わずと知れたエレガンスの神様、だと思います♡

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